2016/02/16

不安定な時期

こんにちは

兵庫県 宝塚市 安井整骨院 スタッフ山本です


2月となり寒さと暖かさが入交り、とても不快な日々です。

皆様、しっかりと体調管理をされていますか?

 

■乾燥による皮膚疾患
最も寒い月で、空気も乾燥しています。加湿せずに暖房を使うと乾燥がひどくなり、いわゆる乾燥肌の状態になります。乾燥性皮膚炎が増加するのはこの季節です。加湿器の使用や濡れタオルをお部屋に干したりして、湿度を上げましょう。後、保湿クリームなどを塗布するのもよいでしょう。

■寒さによる突然死
寒さが直接の原因かは意見が分かれますが、心血管系の病気、心筋梗塞発作や脳卒中が原因と推定される救急搬送が多い月です。特に高齢者は水分補給や脱衣所の温度管理に配慮することをおすすめします。また、外出の際は暖かい服装をしてお出かけしましょう。入浴の際も、足からかけ湯すると負担もかかりにくいですよ。

■まだ油断できないインフルエンザ
インフルエンザ株が変化、A型が減ってB型が増加するとされていました。2009年に新型インフルエンザが登場した時は株の変化が起きていません。

今年も新型インフルエンザが流行しています。得に2月現在、猛威をふるっているそう・・・

手洗い、うがいをこまめにしましょう。人ごみの中も避けるのも一つの方法ですが、なかなか難しいのでマスクの着用をおすすめします。

■花粉症の始まり
スギ花粉は温度と累積の日照時間が飛散に関係します。花粉症情報への注意が必要となります。2月中旬から飛散量は増加します。

風も最近強くなってきているので、とくに注意が必要です。

こちらも手洗い、うがいをキチンとし、マスクの着用や花粉対策用メガネを着用するのも一つの方法ですね。



よい春を迎えるために今から準備をしていきましょう!!!!!