2016/06/20

お酒飲みすぎ注意報!!!!

こんにちは

 

宝塚市 安井整骨院 スタッフ 山本です!!

 

 

梅雨になり夏に近づくにつれビール類の冷たいお酒がおいしくなる季節になってきましたね

 

しかし、飲み過ぎには注意が必要です。喉の渇きを潤すうちに、知らず知らずに多くのアルコールを摂取してしまっていることがあります

アルコールには利尿作用があり、たくさん汗をかいた後でお酒を飲めば体から水分がさらに失われ、血中のアルコール濃度が上がって酔いが回りやすくなる。

ただでさえ夏は食欲が無くなりがちです。 冷たい物や甘い物ばかりを食べていると体は弱ってしまいます。 

そんな状態で飲酒を続ければ、体への負担が高まってしまいます。

特に気を配るべきは肝臓で、アルコールは胃と腸で吸収されて肝臓に運ばれ、アセトアルデヒドという物質に分解され、さらに酵素の働きで酢酸などになって体の外に出ます。

また、飲み過ぎてしまった翌日に後悔するのが「二日酔い」で、ずきずきとした頭痛や胃腸の不快感が何とも苦しい。これは肝臓でアルコールが分解されてできた人体に有害なアセトアルデヒドが体内に残ってしまうことから起こる。 肝臓が弱っていたり、アルコールの摂取量が多すぎたりするのが原因です。

二日酔いになってしまうと、すぐに回復するのは難しいのです。 ですから水やスポーツドリンクなど水分を多く取り、ひたすら体を休めることが大切。シャワーを浴びたり、ぬるめの風呂に入ったりするのもお勧めです。

吐き気がひどい場合には胃腸薬を飲んだり、医師に相談したりする方がよいと思います。 二日酔いでさらにお酒を飲む「迎え酒」は、体に負担が大きいので控えるべきだとおもいます。

飲みすぎには十分注意しほどよく休肝日をつくってあげましょう。